2014年2月19日水曜日

感情の処理能力が子育て力を決める!


アメリカ映画に有名な「風と共に去りぬ」という名作があります。
私は、それをもじって「感情と共に去りぬ」と言ってます。

感情的な行動によって
 自分を台無しにしていることが多いことを指しています。人は感情によって、生きる喜びを味わいますが、感情的な行動によって傷つけたり、傷ついたりしてしまうからです。 

感情の表現と感情的な行動は似ているようで、まったく違います。

感情の表現はすべての人に与えられた権利です。 

スポーツ観戦での応援などのケースを別にしたら、感情的な行動は、ほとんど慎むことがよいこととされています。

法律、マナー、エチケット、あるいは自分の良識によって、自律によって方向づけられています。
かわいい子どもたちを、幸福で、良心と良識のある大人に育てるためには、感情の扱いを間違わない大人にしてあげたいと思います。

こどもが感情の扱いに困って、感情的な行動をとることは少なくありません。
だからといって、それを認めていると、こどもは感情的な行動をとっていいものと勘違いします。
それが習慣化すると、将来、周りの人を傷つけ、最終的には自分も傷つき人生を台無しにします。

感情的な行動から、守ってやるには、感情の表現を積極的に認めてあげることです。
抑えつけるのではなく、表現を認めて共感してあげることです。

「ゲンキポリタン」は、これが子育ての原点だとしています。 


八つ当たりは、感情の抑圧が原因です。
感情の表現を正しくさせてあげよう
 

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